オーディオテクニカは、首にかけて使える同社初のワイヤレスネックスピーカー2機種を11月13日に発売する。価格はオープンプライス。ラインナップと店頭予想価格(税別)は、テレビと組み合わせて使う「AT-NSP700TV」が17,000円前後、子どもの学習向け「AT-NSP300BT」が10,000円前後。
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AT-NSP700TV。ネックスピーカー本体と、テレビとつないで使う送信機を同梱
(テレビなどは付属しない)
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AT-NSP300BTの利用イメージ
(タブレットは付属しない)
テレビ音声を聞き取りやすくする「AT-NSP700TV」
暮らしの中の音にまつわる悩みを解決する、「SOUND ASSIST(サウンドアシスト)」シリーズのワイヤレスネックスピーカー。2.4GHz帯の無線方式を採用したネックスピーカーと、スピーカー部の充電台を兼ねた送信機で構成し、送信機を光デジタルや3.5mmステレオミニでテレビにつなぐことで、家事などをしながらテレビの音を"ながら聴き”できる。
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AT-NSP700TVのネックスピーカー(AT-NSP700R)
スピーカー部はIPX2相当の防水仕様。音が直接耳へ届きやすいようにスピーカーの位置を調整しており、いつも通りの自然なサウンドでテレビの音声を楽しめるという。さらに「はっきり音」機能を搭載し、人の声(中高域)を強調する独自のデジタル音声処理技術により、ニュースやドラマなどのセリフを際立たせられるとする。ワイヤレスで首にかけたまま移動できるので、電波の届く範囲(最大10m)であれば、リビングやキッチンなど好きな場所に持ち出せる。
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利用イメージ
バッテリーを内蔵し、連続再生時間は最大13時間。テレビからの接続が切れた状態で約10分経つと自動でスピーカー部の電源がオフになる。首や肩にフィットするシリコンを採用しており、しなやかなバンドと約103gの軽量ボディ設計で長時間でもストレスなく使えるという。
接続方法や操作方法をシンプルに設計。スピーカー部は電源やボリュームを操作する部分を一体型ノブとし、電源のオン/オフや音量調整はノブを回して操作する。送信機側のボタンも大きめのデザインを採用し、送信機にあるノブを回して左右の音量バランスを調整可能。好みや聴こえかたに応じたバランスの良い音量に調整できるという。ACアダプターや、長さ1.5mの光デジタルケーブル(⾓形光プラグ)と3.5mmステレオミニのオーディオケーブルが付属する。
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送信機(AT-N700TX、充電台兼用)
子どものタブレットでの学習やオンライン授業向け「AT-NSP300BT」
子どもが周りの状況を把握しながら、タブレットでの学習やオンライン授業、ゲームや動画を安全に楽しめるというウェアラブルスピーカー。耳を塞がないため、家族といつでもコミュニケーションを取れるとする。
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AT-NSP300BT
最大音量を制限し、耳への負担を抑えた設計(ヒアリングプロテクション)を採用。聴覚を保護するために、音量が常に85dB以下になるよう設計した。小さな音量でもクリアに聴けるとしており、左右にあるスピーカーユニットが耳の方向へ向くように設計。また、2つのパッシブラジエーターを搭載したサウンドバイブレーションテクノロジーで、小さなボディながら豊かな音場を再現する。口元に近い位置には通話用マイクも内蔵する。
IPX2相当の防水仕様で、しなやかなフリーサイズのネックバンドと、首や肩にストレスなくフィットするエラストマー素材を採用。約75gという軽さとコンパクトなデザインに仕上げた。操作しやすいように大きめのボタンデザインを採用しており、音楽や動画の再生・一時停止/早送り・早戻し/音量調整/受話・終話などを操作できる。
Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはSBC/aptX/aptX Low Latency(aptX LL)をサポート。バッテリーを内蔵し、Bluetooth接続時の連続再生時間は最大13時間。USB Type-C充電に対応している。また、microSDカードスロットも備えており、最大32GBまでのmicroSDカードを使用可能。MP3形式(最高320kbpsまで)の音楽をカードに保存して、ネックバンド単体で最大約7時間音楽を聴ける。
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USB-C充電に対応
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最大32GBまでのmicroSDカードに保存した、MP3ファイルの音楽を聴ける
