アーキサイトは、自社のトラベルグッズブランド「MOBO」より、ノートパソコンなどのUSB-Cポートにつないで、8種類の入出力ポートを拡張できるドッキングステーション「USB-C Travel Multi Dock」を、2020年10月15日に発売する。
搭載するインターフェース類は、HDMI×1、DisplayPort×1、D-sub/VGA(15ピン)×1、USB-C PowerDelivery2.0給電専用×1、USB-C(Type-C)USB3.1 Gen1 データ転送用(ダウンストリーム)×1、USB-A(Type-A)USB 3.1 Gen1 データ転送用(ダウンストリーム)×2、ギガビット・イーサネット/LAN(10/100/1000)×1、3.5mmオーディオジャック(入出力対応)×1。接続はUSB-C(Type-C)。
ホストパソコンが、MST対応機器であれば、最大3画面の拡張出力に対応する。また、2画面拡張(ノートパソコンの内蔵ディスプレイを含む)であれば、HDMIまたはDisplayPort出力を利用して、最大4K(最大3,840×2,160@30Hz)にも対応するという。本体サイズはW175×D75×H16.2mm、重さ約190g。