サテライトオフィスは9月24日、アフターコロナ/ウイズコロナ対策支援として、QRコードを利用したイベント参加者追跡機能である「サテライトオフィス・QRコードで参加者追跡機能」を開発し、無償で提供開始したことを発表した。

  • サテライトオフィス・QRコードで参加者追跡機能

    サテライトオフィス・QRコードで参加者追跡機能

「サテライトオフィス・QRコードで参加者追跡機能」では、イベント会場に設置したQRコードを、参加者がカメラで撮影しておくだけで、感染した参加者と同じ時間帯、同じ空間にいた方を簡単に把握できるという。

イベントごとにQRコードの作成や印刷ができるほか、イベントIDの一覧表示、エクスポートも可能。主催者はイベントごとに発行したQRコードをイベント会場に設置し、参加者は専用の画面からQRコードをスキャンすることで、参加データを簡単に登録できるという。

また、管理者画面では、期間や時間、ユーザー、イベント単位で、履歴を表示/検索でき、コロナウイルス感染者が参加したイベントの接触(同じ時間帯、同じ空間にいた人)を簡単に検索することが可能だということだ。

ライセンス費用は無償で、登録サイトにアクセスして、新規登録をすることですぐに利用できる。