MMD Singapore 日本事務所は、Admiral Overseas Corporation（AOC）ブランドからエントリークラスのゲーミングディスプレイ2製品を発表した。23.8型の「24G2E5/11」と27型の「27G2E5/11」をラインナップし、9月下旬の発売を予定。価格はいずれもオープンプライスで、市場想定価格は前者が16,800円（税込）、後者が19,800円（税込）。
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AOC「24G2E5/11」「27G2E5/11」
両サイズともにフルHD解像度（1,920×1,080ドット）、75Hz、最大応答速度1msで画面表示を行うゲーミングディスプレイ。AMDの対応グラフィックスカードと組み合わせて使用できるFreeSync機能をサポートし、滑らかな表示でゲームに向くという。
IPSパネルの採用で水平、垂直ともに178度の広視野角を実現。色域のカバー率はNTSC 88%、sRGB 102%、DCI-P3 80%と高く、写真や動画も色彩豊かに表現するとしている。この他20段階で階調を調整する「ゲームカラー」機能やFPS、RTS、レーシングゲームに合わせた画面表示プリセットを呼び出せる「ゲームモード」機能を搭載する。
コントラスト比は1,000:1で、最大輝度は300cd/平方メートル。VGA×1、HDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2×1の映像入力端子を備え、100×100mmのVESAマウントに対応。スタンドを含む本体サイズは23.8型がW539.05×D227.4×H421mmで、27型はW612.1×D227.4×H461.8mm。
