ティーピーリンクジャパン(TP-Link)は、専用アプリからの操作や音声コントロールに対応するミニスマートWi-Fiプラグ「Tapo P105」を9月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭価格は税別1,400円前後を見込む。

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    Tapo P105

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    Tapo P10のプラグ側

TP-LinkのIoT機器シリーズ「Tapo」の新製品で、iOS/Android用アプリ「Tapo」からセットアップや電源オン/オフ切り替えの操作、機器管理が行える。音声コントロールや、スケジュール・タイマーなどの機能を装備。従来製品の「HS105」(2018年発売、実売1,980円前後)よりも低価格化し、本体サイズは60×38×33mmとコンパクトになった。最大負荷は1,000W、10A。

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    隣のコンセントをふさがないコンパクトサイズ

IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LAN(2.4GHz)と、Bluetooth 4.2に対応(Bluetoothは初期設定時のみ利用)。独自のBluetoothオンボーディング技術により、20秒以内にアプリとTapo P105を接続でき、スムーズに初期設定できるという。

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    iOS/Android用アプリ「Tapo」から操作・機器管理などが行える

Amazon AlexaやGoogleアシスタントに対応しており、接続した機器を音声コントロール可能。複数のTapo P105に名前を設定したり、複数のスマートデバイスを1つのグループとしてまとめたりできる。Amazon Echo Dotなどとペア設定し、それらのデバイスを介して音声コントロールすることも可能だ。

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    Alexaによる音声コントロールのイメージ

スケジュール・タイマー機能により、扇風機などの機器を毎日決まった時刻やカウントダウン設定で自動的に動かせる。また、自宅にいなくても照明などの機器の電源オン/オフを自動で切り替え、常に誰かがいるように装う「おでかけモード」も備える。

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    スケジュール・タイマー機能の利用イメージ