全国高等学校eスポーツ連盟（JHSEF）と毎日新聞社は、全国の高校生を対象に『第3回全国高校eスポーツ選手権』を開催する。

全国高校eスポーツ選手権は、eスポーツを日本の新しい文化として育み発展させていくためにスタートした高校生対象のeスポーツ大会。これまでは、サードウェーブと毎日新聞社が主催していたが、今大会からは、主催が JHSEFと毎日新聞社、共催がサードウェーブとなり、後援には新たに文部科学省が加わった。

採用タイトルは、過去2大会と同じ『リーグ・オブ・レジェンド（LOL）』と『ロケットリーグ』の2部門。予選大会を2020年11月～12月、決勝大会を3月13日、14日に実施する。

決勝大会は過去2回ともオフラインで開催したが、新型コロナウイルスの感染拡大の終息が見えないなか、高校生の安全・安心を考慮して、今大会の決勝はオンラインで開催。予選の詳細は後日発表される。

エントリーの受付は9月1日から10月16日まで。予選大会と決勝大会の全日程に参加でき、同じ高校からチームを組んで参加できる満16歳～満19歳（該当誕生日2001年4月2日から2005年4月1日）の日本在住の高校生が対象。また、チームキャプテンとスターティングメンバーの内1名は、日本語で円滑にコミュニケーションを取れることが条件だ。