プログラミングに特化した情報共有サイト「Qiita(キータ)」を運営するIncrementsは、ベータ版として提供していた質問機能を16日、正式リリースすることを発表した。また同日、会員数が50万人を突破したことも発表している。

  • 「Qiita」イメージ画像(同社資料より)

    「Qiita」イメージ画像(同社資料より)

今回、「Qiita」がリリースする"質問機能"は、従来の"記事投稿"とコミュニケーションのための"コメント欄"に加えて、第3の要素として「調べても正解が出てこないようなことや議論が必要そうなことを発見し、それを明らかにすること」を目的に追加されたもの。

「質問」と「意見交換」の2つのフォーマットでの投稿機能、質問の評価機能。加えて、トップページに新規に回答を受け付けている質問を閲覧できる質問フィードを設置している。7月3日からベータ版を公開していたが16日に正式版としてリリースされた。正式版の詳細はWebで確認できる。