アミュレットは7月9日、Mac/Windowsに対応した、Thunderbolt 3対応 RAID機能付きドッキングステーション「OWC Mercury Elite Pro Dock」を、7月17日から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は44,000円(税込)。
Thunderbolt 3ポート経由でPCにさまざまな機器を接続できる拡張機能に加え、RAIDストレージ機能を搭載したドッキングステーション。
Windows PCやMacとThunderbolt 3ケーブル1本で接続するだけで、各種Thunderbolt 3、USB機器やDisplayPort対応ディスプレイ、ネットワークなどへのアクセスが可能。Thunderbolt 3ポートは2ポート仕様で、USB PDによるUSB機器への電力供給(最大27W)にも対応する。
USB機器接続専用として2つのUSB 3.1 Gen 1ポート(Type-A)と、PCの映像をモニターへ出力できるDisplayPort 1.2、さらにGigabit Ethernet対応有線LANポートを搭載。
また、RAID機能はミラーリング(RAID 1)およびストライピング(RAID 0)に対応。2つのHDDまたはSSD(2.5インチ/3.5インチ)を搭載。SSD搭載時には、ハードウェアRAIDとの組み合わせでWindows環境では最大800MB/s、macOS環境では最大700MB/sを超える高速読み書き性能を実現するとしている。
なお、本体前面にはSDカードリーダー(UHS-II対応)を備える。
本体サイズがW85×D238×H147mm、重さが1.6kg(本体のみ)。インタフェースがThunderbolt 3×2、USB 3.1 Gen 1×2、DisplayPort 1.2×1、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、SDカードスロット(UHS-II対応)×1など。対応OSはmacOS 10.14以降、Windows 10。