リンクスインターナショナルは5月8日、CORSAIR製の小型ゲーミングデスクトップPC「CORSAIR ONE i145s」を発表した。5月16日から発売する。店頭予想価格は361,818円(税別)。
本体の容積が12リットルというスモールタワーデスクトップPC。水冷一体型の冷却ユニットを内蔵し、CPUとGPUを効率的に冷却。エアフローは側面からラジエターを抜け、上面へと流れる。
前面のLEDは、アンビエントイルミネーションとして任意で調整が可能。電源ユニットは80PLUS GOLD 認証の「CORSAIR 600W SFX 80 Plus Gold」で、低負荷時はファンが停止する「Zero RPM Fan Mode」に対応。ファンの回転数を動的に制御して静音性を高めている。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9700K(3.6GHz)、チップセットがIntel Z370、メモリがDDR4 2,666MHz 32GB(16GB×2)、ストレージが960GB M.2 NVMe SSD+2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワーク機能は、Gigabit Ethernet有線LAN×1、IEEE802.11ac無線LAN。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.1 Type-A Gen2×1、USB 3.1 Gen1×4、USB 2.0×2、HDMI 2.0×1、DisplayPort×3など。本体サイズは約W200×D172.5×H380mm、重さは約7.4kg。