ヌーラボは、同社が提供するアイデアを形にするビジュアルツール「Cacoo(カクー)」にデータベース構成図を自動作成する「データベーススキーマ機能」を追加したことを16日に発表している。

  • 「Cacoo」新機能イメージ(同社資料より)

    「Cacoo」新機能イメージ(同社資料より)

追加された新機能は、CSV形式で保存されたデータベースのメタ情報を「Cacoo」にインポートすることで、データベースの構成図を自動で作成することができる。作成された構成図は、URLを共有してチームメンバーで共同編集を行うなどテレワークでも活躍できそうだ。

  • 「Cacoo」で作成されたデータベース構成図(同社資料より)

    「Cacoo」で作成されたデータベース構成図(同社資料より)

「Cacoo」は、Webサイトで作図アイテムを組み合わせて、フローチャート、組織図、マインドマップ、オフィスレイアウトなどの作図を簡単にできるビジュアルコラボレーションツール。現在、全世界で300万人以上のユーザーが利用している。