United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は4月17日(米国時間)、「Apple Releases Security Update for Xcode|CISA」において、Apple Xcodeに脆弱性が存在すると伝えた。これら脆弱性を悪用されると、遠隔から攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性がある。

脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

脆弱性が修正されたプロダクトおよびバージョンは次のとおり。

  • Xcode 11.4.1 (macOS Catalina 10.15.2およびこれ以降のバージョンが対象)

この問題はXcodeに含まれているgitコマンドに存在する脆弱性が原因となっている。Gitプロジェクトは先日、この脆弱性を修正するリリースを公開した(「Gitに認証データ窃取の脆弱性、アップデートを」)。Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA)はユーザーおよび管理者に対し、上記のセキュリティ情報をチェックするとともに、必要に応じてアップデートを適用することを推奨している。