Razer、Core i7-9750H搭載のクリエイター向けワークステーションノートPC

デジカは、Razerが発表したモバイルワークステーションノートPC「Razer Blade 15 Studio Edition」を、2020年2月21日10時より販売する。価格は469,800円（税別）。

• 「Razer Blade 15 Studio Edition」

「Razer Blade 15 Studio Edition」は、Intel Core i7-9750H プロセッサーとNVIDIA Quadro RTX 5000を搭載した15.6型のクリエイター・プロフェッショナル向けノートPC。マルチタッチに対応するディスプレイには、3,840×2,160ドットの4K解像度のOLEDパネルを採用した。

クリエイティブで重要な色域には、米国の映画制作会社で構成される業界団体「Digital Cinema Initiatives」で定められたデジタルシネマ規格『DCI-P3』の色域を100%カバー。HDR400にも対応する。ディスプレイの精度と品質を確保するため、出荷前に個体ごとにカスタマイズされたテストを行い、最適なキャリブレーションを施すという。

主な仕様として、15.6インチの有機ELディスプレイの応答時間は1ms、ベゼルは4.9mmの狭額タイプを使用、CPUはIntel Core i7-9750H（2.6GHz）、グラフィックスはNVIDIA Quadro RTX 5000（16GB）、メモリは32GB（DDR4-2667MHz SODIMM、最大64GBまで拡張可能）、ストレージは1TB NVMe SSD（最大2TB M.2 SSDまで拡張可能）、OSはWindows 10 Pro 64bit。

インターフェース類は、Thunderbolt 3 (USB-C)ッ×1、USB-A 3.2 Gen2 (USB-A)×3、USB-C 3.2 Gen2×1、Mini DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×1、UHS-III SD カードリーダーなど。通信はIntel Wireless-AX200 「Wi-Fi 6」（IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5対応）、バッテリー駆動時間は最大約6時間、本TないサイズW355×D235×H17.8mm、重さ2.21Kg。