マウスコンピューターは2月6日、法人向けブランド「MousePro」から、本体デザインを刷新したコンパクトデスクトップPC「MousePro M」シリーズ(6モデル)を発売した。各モデルともBTOに対応する。

  • MousePro M

    コンパクトデスクトップPC「MousePro M」シリーズ

従来モデルから本体デザインを刷新し、新たにUSB Type-Cを追加。無線LAN機能は最新規格のWi-Fi 6に対応し、通信速度が向上している。コンパクト設計ながらインタフェース類が豊富で、付属のVESA規格対応マウンタを使用することで、同じくVESAマウント対応のディスプレイ背面に取り付けられる。

  • MousePro M

    キーボードとマウスは付属。ディスプレイはオプション

  • MousePro M

    液晶ディスプレイの背面に取り付けるイメージ

MousePro-M600CV

MousePro-M600CVの標準構成価格は42,800円(以下すべて税別)。おもな仕様は、CPUがIntel Core Celeron-4205U(1.8GHz)、メモリがPC4-19200 DDR4 4GB、ストレージが64GB SATA SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 610(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Pro 64bit。

ネットワークは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースは、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×4、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズは約W28×D150×H194mm、重さは約620g(本体のみ)。

MousePro-M600C

MousePro NB510C-Aは、ストレージが128GB M.2 SSDのモデル。標準構成価格は58,800円。重さが約590g(本体のみ)と若干軽くなっている。そのほかの仕様はほぼ共通。

MousePro-M600F

MousePro-M600Fの標準構成価格は82,800円。CPUがIntel Core i3-8145U(2.1GHz)、メモリがPC4-19200 DDR4 8GB、ストレージが128GB M.2 SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620(CPU内蔵)になっている。そのほかの仕様はMousePro-M600Cとほぼ共通。

MousePro-M600F-A

MousePro-M600F-Aは、MousePro-M600FにMicrosoft Office Personal 2019をインストールしたモデル。標準構成価格は102,800円。ストレージは256GB M.2 SSDになっている。

MousePro-M600H

MousePro-M600Hは、CPUにIntel Core i5-8265U(1.6GHz)を搭載するモデル。標準構成価格は89,800円。そのほかの仕様はMousePro-M600Fとほぼ共通。

MousePro-M600H-A

MousePro-M600H-Aは、MousePro-M600HにMicrosoft Office Personal 2019をインストールしたモデル。標準構成価格は102,800円。