JAPANNEXTは、2560×1440ドットという高解像度のWQHD 32型スリムタイプの液晶ディスプレイを発売した。価格は39,970円(税込)。2月17日(月)までは、発売前モニター特価販売セールとして29,970円(税込)で販売する。

  • JN-IPS3202WQHD

JAPANNEXTが今回発売するJN-IPS3202WQHDは、17年に高い評価を得たJN-IPS3200WQHDの後継機種。2560×1440の高解像度で、720P(1280×720)のHDディスプレイの4倍、フルHDの約1.8倍の広い作業領域を実現している。

大型のグラフィックを扱うDTPやCADソフトを使用する場合はもちろん、複数のドキュメントやWEBページを並べての作業、動画を見ながらSNSでコミュニケーションするなど、さまざまな作業の効率アップを可能にした。

画数ピッチは、約0.272ミリ及び93PPI。フルHDの約1.8倍の鮮明さで、どんなものでも細部まで色彩豊かに、精密に表示する。また、IPS-ADSパネルを採用し、視野角は上下左右178°。あらゆる角度から見ても色やコントラストに変化が起きにくく、画像を鮮明に確認することができる。

作業領域の広さを追求する一方で、業界一薄い液晶ディスプレイを目指し、最薄部を9.5mmにすることに成功。スタイリッシュなスリムボディも目を引くポイントだ。本体サイズはW725×H503×D183mm、本体重量は約5.3kg。

  • 大画面だがスリムなボディを実現

HDMI1.4×2、DisplayPort×1、miniDisplayPort×1個、VGA(アナログRGB×1)、オーディオ出力×1と多数の入力端子を搭載。パソコンの他、家庭用ゲーム機、ブルーレイディスクプレイヤーなど、多くの機器と接続して楽しむことができる。

長時間ディスプレイに向かうことが多いユーザーには、フリッカーフリー、そしてブルーライト低減機能を搭載しているのはうれしいポイントに違いない。