「自分の好きなアーティストについて語り合いたい」「地元のグルメをもっと知りたい」――。そんなとき、LINEの「OpenChat(オープンチャット)」機能がオススメです。
オープンチャットは、自分のLINEアカウントとは別の名前とプロフィール画像を使って、「友だち」ではない人と広く交流できる機能。すでに作成されているオープンチャットのトークルームに参加するだけでなく、自分でテーマを決めてトークルームを作成することもできます。入りたいオープンチャットが見つからないとき、または内輪の小さなグループで利用したいときなどに便利ですよ。
オープンチャットを作成する
オープンチャットは、トークルームの作成者が管理人になって運営します。公開範囲は、誰でも参加できる「全体公開」と、参加コードによる制限、そして管理者による承認制の3タイプ。最初に全体公開でオープンチャットを作ってから、必要に応じて範囲を設定します。
広く交流するオープンチャットにしたいときは、全体公開、検索OK、5,000人(最大)まで参加できるように設定しましょう。承認制にして検索されないように設定し、人数を制限すれば、内輪でコミュニケーションを楽しむこともできますが、参加コードや承認制は「年齢認証が完了している18才以上の管理者」のみ設定可能です。これらの場合、参加したい人が「参加」を押すと、参加コード入力画面または管理者からの質問が表示されます。参加コードは入力すればすぐに参加できますが、質問が送られてくるタイプは管理者の許可を待つ必要があります。
ここでは、公開オープンチャットを人数制限なしで作る手順を中心に説明します。
オープンチャットに招待する
オープンチャットのメンバーを増やすには、「招待」が効果的。招待は「友だちを招待」「リンクをコピー」「リンクをシェア」「QRコードをシェア」の4種類があります。
LINEでつながっている友だちを招待したい場合は、「友だちを招待」で友だちのトークルームにオープンチャットのリンクを送ります。メールやほかのSNSなどで知らせる場合には、「リンクをコピー」「リンクをシェア」「QRコードをシェア」を使って宣伝しましょう。もし、招待したい人が近くにいる場合は、その場でQRコードを読み取ってもらう方法もあります。