コナミデジタルエンタテインメントは12月10日、『ウイニングイレブン』シリーズの新たなeスポーツ公式大会「eFootball League 2019-20シーズン」の開幕を発表した。

「eFootball League 2019-20シーズン」は、コナミデジタルエンタテインメントとパートナークラブが共同で開催するeスポーツ大会。FCバルセロナ、マンチェスター ユナイテッド、バイエルン ミュンヘン、ユヴェントスをはじめとする欧州のクラブチームが参加する。

同大会では「eFootball.Pro」「eFootball.Open」「eFootball Season Program」の3つのプログラムを展開。「Football.Pro」では、参加クラブが選出したプロ選手3人1組によるCO-OPマッチを実施する。12月14日からスペイン・バルセロナにて開幕する予定だ。なお、試合の模様はYouTubeにて配信される。

「eFootball.Open」は、一般プレイヤーの参加が可能なオープン大会。従来のウイニングイレブン公式大会「PES LEAGUE」が生まれ変わったもので、家庭用『eFootball ウイニングイレブン 2020』のオンラインイベント「Matchday」を通じてレベル分けされた大会を実施し、1対1でのランキングを競い合う。12月10日から、エントリーサイトにて受付を開始した。

「eFootball Season Program」は、「eFootball League」のエントリー時に選択したクラブに関連するさまざまなアイテムを獲得できるプログラム。家庭用・モバイル版『eFootball ウイニングイレブン 2020』にて開催される「Matchday」で獲得した累計ポイントに応じて、ゲーム内アイテム、さらには抽選でクラブ関連グッズを獲得できる。なお、モバイル版での開催は、2020年1月以降を予定している。