LINEは、友人や家族など、知り合いと密なコミュニケーションをするために使わるケースが多いと思います。ですが、知り合いだけの閉じている空間でなく、「趣味や興味について匿名で語り合える場があればいいのに」と考えている人もいるのではないでしょうか。

そんな要望に応えるべく、LINEは「OpenChat(オープンチャット)」機能をリリースしました。オープンチャットは、自分のLINEアカウントとは別のプロフィールを作成して、不特定多数の人とグループトークする機能です。「友だち」としてつながる必要がなく、匿名なので気軽なやり取りができますよ。「サッカー好きの人」「1歳児を育てるママさん」「○○の映画を観た人」など、興味・関心や趣味を通じた交流を楽しめます。LINE IDやQRコードといった個人を識別する情報の投稿は違反対象に含まれるので、あくまで匿名でコミュニケーションを楽しみましょう。

  • 2019年8月にリリースされたLINEの「オープンチャット」

LINEのグループトークは全員が平等に参加者ですが、オープンチャットは管理人によりトークルームが運営されます。1つのトークルームには、最大5,000人まで参加可能。共同管理者は最大100名まで指名できます。

トークルームの種類は、誰でも招待・参加できる「オープンタイプ」、管理者の承認で参加する「承認タイプ」、あらかじめ決まっている参加コードを入手・入力して参加する「参加コードタイプ」の3つがあります。

最初は「オープンタイプ」のトークルームを検索して、参加してみるといいでしょう。その際、オープンチャット専用のプロフィールを作れます。個人を特定されないプロフィールにすれば、気軽に雑談できますね。

オープンチャットはサービス開始直後に違反行為が頻発したため、トークルームの検索機能を停止していましたが、2019年10月17日から検索機能を再開しています。ただし、18歳未満や年齢認証を行えないユーザーは検索機能を利用できません。

それでは、オープンチャットに参加する方法を説明します。

オープンチャットに参加する手順

オープンチャットへの参加方法は、トップからキーワード検索、または知り合いからの招待(QRコードやリンクのシェア)です。ここでは、キーワード検索で入りたいオープンチャットを探して、専用のプロフィールを作り、グループトークに参加する方法を説明します。

  • LINEのホームから「オープンチャット」をタップします

  • 検索欄をタップします

  • キーワードを入力して「検索」をタップします

  • 検索結果が表示されます。気になるグループトークがあったらタップしてみましょう

  • 「参加」をタップします

  • 参加するチャットルームが決まったら、プロフィール画像とニックネームを入力します。プロフィールはこのグループトーク専用なので、ほかのオープンチャットに参加するときもこの画面が表示されます

  • 設定したら、もう1度「参加」をタップします

  • 参加できました。オープンチャットのグループトークが表示されるので、交流を楽しみましょう。トークや画像添付、ノートなどLINEのグループトークとほぼ同じ使い方ができますが、「LINEギフト」など一部の機能は利用できません

  • 参加済みのグループトークを見るには、オープンチャットのトップ画面から右上のメニューをタップし、「マイリスト」をタップします。「トーク」画面にも通常のトークと同様に表示されます

鈴木朋子

著者プロフィール
鈴木朋子

ITライター・スマホ安全アドバイザー。SNSやスマホなど、身近なITに関する記事を執筆。10代のスマホカルチャーに詳しく、女子高生とプリクラにも出かける。趣味はへんてこかわいいiPhoneケース集め。著書は「親子で学ぶスマホとネットを安心に使う本」(技術評論社)など20冊を超える。