恵安から、前方・後方カメラ一体型ドライブレコーダー「KDR-L30」が発売された。直営ショップ「KEIAN DIRECT」限定で販売し、価格は7,980円(税込)。

  • ドライブレコーダー「KDR-L30」

    ドライブレコーダー「KDR-L30」

KDR-L30は、前方撮影用のメインカメラと、後方撮影用のサブカメラが一体となったドライブレコーダー。両カメラとも角度を調整でき、カメラの向きを柔軟に変えられる。メインカメラ部には3インチの液晶ディスプレイを搭載し、カメラの撮像素子は1/2.9型のソニー製Exmor CMOSセンサーを採用した。撮影時の画角(対角)は前方カメラが146度、リアカメラが105度となる。

  • ドライブレコーダー「KDR-L30」

    ドライブレコーダー「KDR-L30」

解像度とフレームレートは、メインカメラが1080p/27fps、サブカメラが720p/30fps。ただし、メインカメラとサブカメラで同時に撮影する場合、メインカメラの解像度は1,440×1,080ドットになる。映像はH.264のMOV形式で記録され、記録メディアとしてmicroSDメモリーカード(32GBまで)を使う。

動体検知用のGセンサーを内蔵し、駐車感知(監視)録画が行えるほか、検知時に自動でファイルの上書きを保護する機能を搭載。LED信号機の撮影は、東日本・西日本ともに対策済み。本体サイズはW101.3×D34.1×H78mm(サブカメラ含む)。