OSがアップデートされる度に種類が増えている、Apple Watchの文字盤デザイン。それぞれの特徴や使いこなしのポイントを紹介します。今回は「数字・モノ」です。
シンプルなアナログに遊び心をプラスした「数字・モノ」
「数字・モノ」は、画面いっぱいに表示された数字の上でアナログ時計の針が回るデザインの文字盤です。背景に表示されるのは短針が示す1時間ごとの数字(何時台か)で、アラビア数字の他にアラビア・インド数字/デーバナーガリー数字/ローマ数字を選択できます。コンプリケーションのない極めてシンプルなアナログ時計に、大きくポップな数字が遊び心を加えています。
常時表示ディスプレイでは、文字盤を見ていない間は背景の数字が輪郭で表示されます。
情報量と実用性
コンプリケーションがないため情報は配置できませんが、時計としては非常にシンプルで見やすいアナログ時計です。背景をアラビア数字やローマ数字にしておけば、チラ見するだけで何時台かが一目でわかります。遊び心がありながら、時計としても視認性が良く実用的に使える文字盤と言えるでしょう。
おススメの使い方
視認性を重視しながら、一般的なアナログ表示の文字盤とは一味違った、スマートウォッチならではの楽しみ方ができます。背景をアラビア・インド数字やデーバナーガリー数字に設定すれば、デザインの一部として模様のように用いることもできます。
コンプリケーションがないため、視覚的に情報デトックスしたい場合にも最適。また"見せ文字盤"としてもおしゃれなチョイスになるでしょう。