富士通は9月30日、AI倫理に関する外部の有識者で構成した「富士通グループAI倫理外部委員会」を9月30日に設置すると発表した。

同委員会は、、安心・安全なAIの社会実装に向け、社会のステークホルダーと対話を重ねていくことを目的として設置するもの。AI倫理に関するテーマについて議論を行い、そこで得られた客観的な意見や考え方を当社の取締役会に共有していく。

同委員会における議論のテーマは、以下の通り。

  • 同社グループにおけるAIに関する営業上・技術上の活動について、特に倫理的な側面からの検討
  • 同社グループの従業員、顧客、消費者、その他社会におけるステークホルダーに対して、AIがもたらしうる影響についての検討
  • 安全・安心で"Human Centric”なAIや、社会に豊かな価値をもたらすAIの推進に向けた検討
  • 上記を踏まえた、「富士通グループAIコミットメント」に関する客観的な評価

委員長には辻井潤一氏(産業技術総合研究所 情報・人間工学領域フェロー 兼 人工知能研究センター長)、委員には君嶋祐子氏、国谷裕子氏、武部貴則氏、板東久美子氏を招聘した。