日本マイクロソフトは7月17日、マイクロソフト専用設計のトラッキングセンサーを採用したマウス「Microsoft Pro IntelliMouse」を国内発表した。予約は同日から開始し、8月2日に発売する。Microsoft Storeでの販売価格は税別6,600円。

  • Microsoft Pro IntelliMouse。カラーはシャドウホワイト(左)とシャドウブラック(右)の2色だ。米国などでは2019年5月に投入されている

同社専用設計のPixArt PAW 3389 Pro-MSトラッキングセンサーを搭載した、5ボタン搭載の有線ゲーミングマウス。2018年1月に発売した「Classic IntelliMouse」のゲーマー・プロ向け機能強化モデルで、最大解像度は16,000dpi、リフレッシュレートは最大12,000fps、トラッキングスピードは最大400ips、加速度は最高50Gと、高性能を実現した。

  • 側面

本体には反応の良いボタンを採用し、テール(後方下)にはLEDを備えた。サイドボタンは滑り止め付きで、サイドラバー部分のフィーリングも改善。ケーブルはメッシュ仕様となっている。LEDやサイドボタン対応機能などは、ユーティリティ「Microsoft マウス キーボード センター」を使ってカスタマイズできる。

本体サイズは132×69×43mm、ケーブル長は183mm。重さは本体のみで104g、ケーブル込では132g±8g。インタフェースはUSB 2.0。なお、Windows 10 Sではボタンのカスタマイズが不可となる。