サンワサプライは8日、AI画像認識とスマートフォンを活用したケーブルの種類を自動判定するアプリ「ケーブル早わかり君」のVer2.0のリリース発表した。新バージョンではHDMI、VGAなどの判別が加わり合計9種類のケーブル判別ができるようになる。

サービスは、スマートフォンからのQRコードや検索で「ケーブル早わかり君」のWebサイトにアクセスし、サイト内の「撮影するボタン」をタップして判別したいケーブルのコネクタを正面から撮影。必要部分をトリミングすれば、AIが画像を解析してケーブルの種類を教えてくれる。

  • 判別結果画面

    判別結果画面

判別可能なケーブルはスマートフォン用のUSB Type-C、USB microB、Lightningケーブルの3種類、映像系ケーブルのHDMI、VGA、DisplayPort、Mini DisplayPortの4種類。USBケーブルのUSB miniB、USB Type-Aケーブルの2種類の合計9種類。同社によれば今後のバージョンアップで更に対応ケーブルの数を増やしていく予定。

  • 対応ケーブル一覧(Webサイトより)

    対応ケーブル一覧(Webサイトより)