マウスコンピュータは6月24日、14型モバイルノートPC「m-Book X400S」「m-Book X400H」を発表した。本体外装にマグネシウム合金を使用しており、強度を高めながら厚さを約17.5mm、重さを約1.13kgに抑えた。バッテリ容量も従来モデルから20%アップし、モバイル環境でも約14.5時間の運用が可能となっている。
m-Book X400S
m-Book X400Sの価格は99,800円(以下すべて税別)。発売を記念して、1,000台に限り94,800円で販売する。ラインナップは「Microsoft Office Home & Business 2019(個人向け)」の有無によって2モデルを用意。Office付属モデルの価格は119,800円(発売記念価格は114,800円)。
14型のディスプレイは1,920×1,080ドットのIPS液晶パネルで、ベゼル幅を狭めたナローベゼルデザイン。画面は非光沢(ノングレア)で映り込みも少ない。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8265U(1.6GHz)、メモリがPC4-19200 DDR4 8GB(8GB×1、最大16GB)、ストレージが256GB SATA SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワークは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5。インタフェースは、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×2、USB 2.0×1、HDMI×1など。Windows Hello対応の100万画素Webカメラを備える。バッテリ駆動時間は約14.5時間。本体サイズは約W320.2×D214.5×H17.5mm、重さは約1.13kg
m-Book X400H
m-Book X400HはCPUがIntel Core i7-8565U(1.8GHz)のモデルで、そのほかの仕様はm-Book X400Sとほぼ共通。価格は109,800円だ。
ラインナップとして、メモリがPC4-19200 DDR4 16GB(16GB×1、最大16GB)、ストレージが256GB NVMe SSDのモデルも用意。こちらの価格は119,800円。