パラマウントベッドの新ブランド「Active Sleep」(公式サイト)
古いベッドを修復せずに使用し、いつの間にか不自然な傾斜の付いたベッドで睡眠していた。そんな経験は無いだろうか？人によって異なるが、人生の三分の一を占めるとも言われる睡眠時間。これを支えるベッドや寝具は、長い人生の睡眠を支える大きなアイテムだ。パラマウントベッドは個々人に合った睡眠のためのサービスや製品を提供する新ブランド「Active Sleep」を設立、6月発売の新製品の予約受付を18日より開始している。
-
向かって左より、「Active Sleep Bed」(シングル190,000円/セミダブル250,000円)、「Active Sleep MATTRESS」(シングル190,000円/セミダブル240,000円)、「Active Sleep ANALYZER」(50,000円) 同社資料より
「Active Sleep Bed」は、入眠時、熟睡時、起床時と睡眠状態に合わせて角度を自動変化するという"眠りの自動運転"を提供する優れ物。睡眠状態を測定する「Active Sleep ANALYZER」で心拍、呼吸、体動などをモニタリングし連動することでこれを実現するが、スマホでのベッドの操作や専用アプリ(Active Sleep App)でのデータ管理やスコア採点など医療現場で同社が培ったテクノロジーが貢献している。「Active Sleep MATTRESS」は10段階、6部位の硬さ調整を23本のエアセルで実現するマットレス。同社では"100万通りの寝心地"と銘打っているが、こちらも相当に快適そうだ。
同社は"日本人の睡眠時間が先進国のなかで最も短い"などOECD調査結果を挙げ、前向きでアクティブな人生を過ごすための新ブランドとして「Active Sleep」を送り出している。個々にあった方法で、すばらしい目覚めが期待できそうだ。
