■マッサージチェア

フジ医療器「AS-2000」:570,240円

マッサージチェアも「AI」がトレンドに。フジ医療器の「サイバーリラックス マッサージチェア AS-2000」は、新開発の「5D-AIメカ」と「AIダブルセンシング」でユーザーの体形情報を判断し、一人ひとりの体形や部位の状態に合わせて、人の手技に似たアプローチでほぐしてくれます。

業界最大の約12.5cmという突出量のもみ玉を精密にコントロールして、深層筋にまでしっかり作用。頭を支える首の後ろの筋肉をはじめ、腰の痛みの原因となるお尻まわりの深層筋まで、部位ごとに集中的にマッサージします。23種類の自動コースがあり、選べるのも魅力。チェアは体をすっぽりと覆うようなカタチで、全身がガチガチでも、施術後は体全体がスッと軽くなります。

ファミリーイナダ「FMC-LPN5500」:6,900円/月(税別)

最初に目がいくのは肩! 見た目がガンキャノンのようですが、これは「左右独立型 人工知能 肩メカ」を搭載しているから。体形によって一人ひとり異なる指圧点を自動で検出し、目的に応じて症状の改善に必要な部位を割り出して、適切な順番・手技で施術してくれます。

しかも、肩を手でつかんだ状態のままもむ「把握揉捏(はあくじゅうねつ)」という手法で、筋肉の表面だけでなく奥まで力を伝えてくれるという優れモノ。これまでのメカではできない本格的な肩マッサージなので、肩こりで悩んでいる人にぴったりです。なお、本体と5年間のサポートサービスで「月額6,900円(税別)」という、契約販売となっています。


※注意
治療器具やマッサージチェアといった製品は、身体の状態によって使えない場合があります(例えば、心臓に疾患がある場合、高血圧症の場合など)。各製品のカタログやWebサイトで注意事項をよく読んで、医師と相談のうえ使用してください。

■大型テレビ

設置スペースにもよりますが、テレビの画面は大きいほうが絶対に快適。目の衰えが気になってきたとしたら、なおさらです。番組のテロップ、緊急速報、番組表、データ放送の画面、映画の字幕などなど、画面の字が大きいほうがうれしい場面はたくさんあります。

画面サイズは55V型や60V型、それ以上がオススメ。今現在、32V型~42V型くらいのテレビを使っていて、55V型より大きなテレビに買い替えると、見やすさや映像の迫力をより実感できるはず。加えて、インターネットにつないで各種の映像配信サービスを利用できる製品なら、好きなコンテンツを存分に楽しめるでしょう。

これから購入するとしたら、2018年12月1日から始まった新4K衛星放送に対応した(チューナーを内蔵した)「4Kテレビ」がオススメ。以下に、該当する55V型~60V型の製品を挙げておきます。なお、新4K衛星放送を視聴するにはいくつかの注意事項があります。ここでは割愛しますが、量販店に出かけて店員に教えてもらったり、別記事『「新4K8K衛星放送」を知ろう - そもそも何? どうやって視聴する?』もご一読ください。

  • スペック抜粋