Net Applicationsから2019年1月のデスクトップ検索エンジンのシェアが発表された。2019年1月はGoogleがシェアを増やし、Bing、Baidu、Yahoo!がシェアを減らした。Googleのシェアは季節ごとに変動する傾向があるが、長期で見るとほぼ一定の範囲に収まっている。

デスクトップ向けの検索エンジンとしてはGoogleが8割弱ほどのシェアを確保しており、それ以外のシェアをBaidu、Bing、Yahoo!、Yandexが分け合うといった状況が続いている。Baiduは時折大きなシェアの増加を見せるが、しばらくすると減少して元に戻るといった動きとなっている。

  • 2019年1月デスクトップ検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年1月デスクトップ検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年1月デスクトップ検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年1月デスクトップ検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 78.23% 77.06%
2 Bing 8.04% 8.36%
3 Baidu 7.34% 7.90%
4 Yahoo! 3.39% 3.54%
5 Yandex 1.53% 1.49%
6 Ask 0.72% 0.96%
7 DuckDuckGo 0.39% 0.35%
8 Naver 0.13% 0.13%
9 AOL 0.06% 0.06%
10 Seznam 0.05% 0.04%