フォースメディアは1月23日、本体に2種類の充電用ケーブルを収納できる10,000mAhの大容量モバイルバッテリー「世界飛翼」を発表した。LightningケーブルとMicroUSBケーブルを組み合わせた「JF-PEACE12LM」と、USB Type-CケーブルとMicroUSBケーブルを組み合わせた「JF-PEACE12MC」の2モデルを用意する。それぞれブラックとホワイトの2色を用意する。
JF-PEACE12LMは、MFi(Made for iPod/iPhone/iPad)認証を取得したLightning対応モデル。LightningケーブルからはiPhoneなどの充電が可能で、MicroUSBケーブルからはAndroidスマートフォンなどが充電できる。底面には、一般的なUSB type-Aポートも備えており、自分でケーブルを用意すれば最大3台の機器を同時に充電できる。本体に収納されているケーブルは取り外しでき、モバイルバッテリー本体を充電するためのケーブルとしても利用可能。
バッテリー容量は10,000mAhで、残容量や充電状況を確認するための青色LED表示機能を搭載。過充電 / 過電流防止機能、ショート保護機能なども備える。定格出力は、Lightning接続時で5V/2.1A、Micro USB / USB Type-A時で5V/1.0A、ポート合計で最大3.1Aまで。本体サイズはW75.5×D15.5×H41mm、重さは238g。発売は1月下旬で、予想実売価格は6,480円(税別)。
JF-PEACE12MCは、USB Type-CケーブルとMicroUSBケーブルを組み合わせたモデル。ポート合計の定格出力は2.1Aまで。そのほかの仕様は、Lightning対応のJF-PEACE12LMとほぼ共通。発売は1月下旬で、予想実売価格は5,480円(税別)。
両機種とも、別売の専用接続ケーブルに差し替えることで、LightningケーブルとUSB Type-Cケーブルの組み合わせにもできる。