キヤノンマーケティングジャパン（キヤノンMJ）は、請求書など帳票の発行業務のBPOサービスとして、Web配信サービス「bizform online（ビズフォームオンライン）」の提供を12月17日より開始すると発表した。

  • bizform onlineの概要

PDFまたはCSV形式の帳票データを、キヤノンMJの“bizform online”に登録すると自動で取引先毎に仕分け登録され、即時に取引先にも配信通知が送られ、簡単に帳票を受けとることができる。

  • bizform onlineの画面

新サービスは、企業間でやりとりする請求書や納品書、支払通知書などの帳票をクラウド上で配信する。また、電子帳簿保存法に対応しており、クラウド上に帳票を7年間保存可能なオプションも提供する。

このほか、新サービスは顧客ニーズや要望に合わせ、基幹業務システムとの連携、帳票の生成、印刷、封入封緘、発送代行を一気通貫のBPOサービスとしても提供可能だという。

サービス料金は、初期費用が30万円～、月額利用料が5万円（500通まで）～（配信数により課金）。