オプトスタイルは11月16日、量子ドットLED技術「QLED(Quantum dot Light Emitting Diode)」を採用する55V型の4K液晶テレビ「OPTVISION 55UDX400R」を発表した。直販サイト「オプトスタイル・ダイレクト」での価格は税別120,000円で、発売日までは100台限定の予約特別価格として税別100,000円で販売する。発売は11月28日。

  • QLED技術を採用する55V型の4K液晶テレビ「OPTVISION 55UDX400R」

  • 背面はシャープなデザインに仕上げられている

HDR10に対応する55V型4K液晶テレビ。量子ドット発光ダイオードを使うQLED技術を採用しており、特殊な光拡散素材をベースとしたフィルムを光源に組み合わせ、エッジ・ライティングでありながら十分な輝度と色域を確保。この技術により液晶パネルの薄型化が可能で、55型ながら液晶の厚さが7.9mmに抑えられている。

  • パネル部はとても薄い。端子類は側面に搭載する

VA方式の液晶パネルを使用し、4K/60p/4:4:4フォーマットに対応。4Kへのアップスケーリング機能は、画質改善機能の併用で滑らかにスケーリングできる。描画の遅れを予測して自動補正する「Motion Judder補正機能」や、大きく素早い動きを滑らかに表現する「ME/MCモーションコンバーター機能」なども搭載。メインボードは日本製とのこと。

  • 金属の上に液晶パネルが載ったような狭額縁デザインを採用する

チューナーは、地上デジタル/BS/CSデジタル×2基で、USBポート1基も装備。USB HDDを接続しての番組録画も行える。映像入力インタフェースはHDMI×3系統(うちHDMI 1.4×2)、AV入力(RCA)×1系統で、有線LAN端子も装備。10W+10Wのスピーカーも内蔵する。本体サイズは、W1,296×D207×H759mm、重さは約13.3kg。