もっと活かせる! 「アクティビティ」の使い方(後編) - Apple Watch基本の「き」Season 4

Apple Watchのアクティビティは自分の活動量を記録するだけでなく、他の人と共有することができます。また、1週間の成果で達成度を競うことも可能。1人ではダイエットがなかなか続けられない方も、Apple Watchで家族や友達と成果を共有すればモチベーションにつながるかも。

アクティビティの成果を見せ合う「共有」機能

以前紹介したように、Apple Watchではムーブ・エクササイズ・スタンドの3つの活動量を毎日自動的に記録してくれます。この成果は家族や友達と共有することができます。共有相手のアクティビティはお互いにApple WatchやiPhoneから確認することが可能です。

アクティビティを共有する方法

iPhoneの「アクティビティ」アプリ→「共有」を開き「＋」をタップ→共有したい相手の名前を入力または選択(連絡先からApple Watchを使っているユーザーが候補に表示されます)、送信します

相手が承認すると通知が届きます→Apple Watchでアクティビティを開き、左へスワイプすると共有中の相手のリングが表示されます

タップすると詳細の確認が可能。また、相手のリング完成やバッジの獲得なども通知されます

1週間の成果を競う「競争」機能

watchOS 5では新たにアクティビティの成果を競う「競争」機能が追加されました。これは、すでに共有を行なっている相手を対象に、毎日のアクティビティ成果を点数化し、その合計点で毎日の勝敗を決定。1週間で勝負をつけるというものです。競争はさらに継続することも可能。家族や友達と競い合いながら、ゲーム感覚でダイエットを楽しむのに最適です。