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AFはキヤノン自慢のデュアルピクセルCMOS AFを採用。測距点は最大5,655点と非常に多く、画面の広範囲をカバー。測距輝度範囲はEV-6~18に対応しており、暗所にも有利です
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瞳AFを搭載。ワンショットAF時のみという制約はありますが、人物撮影時に役立つ機能です
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測距エリア選択モードは、顔+追尾優先、1点、領域拡大AF(上下左右)、領域拡大AF(周囲)、ゾーンAF、ラージゾーンAF(縦)、ラージゾーンAF(横)の7モードを用意
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EVFをのぞきながら液晶パネルをタッチして測距点が動かせるタッチ&ドラッグAFに対応。ダイヤルや十字キーによる測距点移動も可能です
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ドライブモードの設定画面。連写はワンショットAFで約8コマ/秒、サーボAFで約5コマ/秒に対応します
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ISO感度の設定画面。感度はISO100~40000で、拡張設定としてL(ISO50相当)、H1(ISO51200相当)、H2(ISO102400相当)が用意されています
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焦点距離を1.6倍相当にするクロップ撮影機能を搭載。クロップ時の画素数は約1160万画素。EF-Sレンズ装着時は自動的にクロップ撮影になります
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レンズの設計データなどに基づいて各種収差や回折を自動補正するデジタルレンズオプティマイザを内蔵。後処理ではなく撮影時に適用できます
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フリッカーレス撮影に対応。蛍光灯などの人工照明下で生じる露出ムラや色ムラを低減できます
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待望のサイレントシャッター機能を搭載。シャッター音が無音になり、演奏会や美術館などの撮影で役立ちます。連写との併用はできません
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モニター情報表示カスタマイズでは、水準器やグリッド、ヒストグラムなどの表示/非表示が選べます
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無線関係はWi-FiとBluetoothを内蔵。スマホへの画像の自動送信や画像確認、リモコン撮影などができます
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ボタンやダイヤルのカスタマイズは充実。自分の撮影スタイルに応じて細かく設定しておくと使い勝手が向上します
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動画は、最大4K(3840×2160ドット)の記録に対応。4K動画のフレーム切り出しや4Kタイムラプス、Canon Log撮影、コンビネーションISなどの機能も使えます
ライバル製品と外観を比較、美しい作例も
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左は「RF35mm F1.8 マクロ IS STM」を装着したEOS R。右は「EF35mm F2 IS USM」を装着したEOS 6D Mark II。ともにフルサイズ機ながら、ボディサイズはこれほど違います
※今回の記事で使用したのは試作機のため、製品版とは異なる可能性があります。