サンコーは21日、近くのゴミを自動で吸引するゴミ箱「クリーナーボックス」を販売開始した。直販価格は税込14,800円。

  • クリーナーボックス。近くのゴミを自動で吸い込む

本体下部にセンサー付きの吸い込み口を搭載し、近くに小さなゴミを感知すると自動で吸い込み、中のゴミ箱に捨てる自動吸引機能付きのゴミ箱。ゴミの吸引は、センサーによる自動作動のほか、吸い込み口上部のタッチバーや、本体天面に備えたパネルで手動で作動させることもできる。ゴミと一緒に吸引した空気は、内部に備えた3つのフィルターを通って排出。

もちろん通常のゴミ箱のように、上部のフタを開け、手でゴミを捨てることも可能だ。フタは、上部のセンサーに手をかざすことで開くほか、ボタンでも開閉できる。

  • 部屋を掃いたけれどもちり取りがない、というときにも役立ちそうだ

  • 上部の操作パネルと内部。外側の白い外装と、内部の黒いボックス(ゴミ箱)の二重構造になっており、中の黒いボックスにレジ袋などをセットすることで手軽にゴミを捨てることができる。ボックス自体の取り外しも可能

定格電圧は100V、消費電力は1,000W。本体サイズはW290×H400×D290mm、重さは約4.8kg。145cm長の電源コード、日本語の取扱説明書が付属する。