チャンネルにメッセージを書き込む

参加しているチャンネルでメッセージを書き込むには、チャンネルブラウザの下にあるメッセージ欄へコメントを入力すればよい。書き終わったら「送信」ボタンを押すか、Windowsで日本語版のSlackを使っている場合はCtrl+Enterを押すと、内容が反映される。Enterキーのみの場合は改行だ。長文になる場合は適度な改行を心がけるとよいだろう。なお、日本語版がリリースされる前の英語版から利用していて、日本語版に言語設定を変えていない場合は、Enterキーで送信される。

チャンネルブラウザのメッセージ入力欄にテキストを書き込んでいく。日本語版の場合、改行はEnter、書き込みはCtrl+Enterというのが基本的な使い方だ

特定のメンバー宛てにメッセージを書く

コミュニケーションを図る方法は、チャンネルのほかに、ダイレクトメッセージがある。これはメンバーリストから1人を選択して、2者間で対話する機能。ほかのメンバーには直接関係のない会話をしたい場合などに便利だ。

また、チャンネルとは別に、特定の数名(最大8名)で同じような個人間対話をする「グループメッセージ」という機能もある。チャンネルやグループメッセージ、ダイレクトメッセージを、目的に合わせて使い分けよう。

個別でメッセージを送りたい場合、サイドバーの「ダイレクトメッセージ」から、メッセージを送りたいメンバーを検索する
同じく「ダイレクトメッセージ」の横にある「+」をクリックして、複数人(最大8名)選んでグループ内での簡易コミュニケーションもおこなえる
ちなみに、自分宛てにダイレクトメッセージを送ることもできる。TODOやメモ代わりにぴったりだ

メッセージの編集・削除

書き込んだメッセージに誤りがあったり、意図していないチャンネルに書き込んでしまったりすることもあるだろう。Slackでは、投稿後でも自分のメッセージに対して編集や削除をすることができる。

やり方は簡単で、編集または削除したいメッセージを選んで、出てくるメニューから「…(その他)」をクリック。すると「メッセージを編集」や「メッセージを削除」などを選ぶことができるので、やりたい作業を選択する。ちなみに、編集したメッセージは、文末に「(編集済み)」と表示されるので、他のメンバーも変更があったことが分かるようになっている。

編集または削除したいメッセージを選択し、メニューから「…(その他)」をクリック
出てきたウィンドウから「メッセージを編集」または「メッセージを削除」を選択
「変更を保存する」で修正が反映される。編集をした場合は、メッセージの末に「(編集済み)」が記載される

「はじめてのSlack 超活用マニュアル」バックナンバーはこちら
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