SMBCコンシューマーファイナンスが展開するプロミスは8月30日、NECの顔認証エンジン「NeoFace」を採用し、SMBCコンシューマーファイナンスの自動契約機で本人確認を行う方法として「顔認証システム」を導入したと発表した。

顔認証システムでは、契約時に自動契約機のカメラで利用者の顔を速やかに読み取り、運転免許証等の顔写真と照合し本人を正確に識別することで、よりスムーズな本人確認を実現する。

また、顔認証システムの導入は、本人確認を巡るトラブルとして、国民生活センターに被害が寄せられているなりすまし契約の防止にもつながるとしている。