United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は2018年8月28日(米国時間)、「Adobe Releases Security Update for Creative Cloud|US-CERT」において、「Adobe Creative Cloud Desktop Applicationに脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性を利用されると、攻撃者によって機密情報が窃取される危険性があるという。脆弱性の詳細は次のページにまとまっている。
脆弱性の影響を受けるプロダクトおよびバージョンは次のとおり。
- Creative Cloud Desktop Application 4.6.0およびこれよりも前のバージョン Windows版およびmacOS版
National Cybersecurity and Communications Integration Center (NCCIC)は、ユーザーおよび管理者に対して上記の脆弱性情報をチェックするとともに、必要に応じてアップデートを適用するように求めている。