日本エイサーは8月22日、持ち運びに便利な超小型LEDプロジェクター「C200」を発表した。8月24日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は30,000円前後(税別)。

  • 日本エイサー、超小型LEDプロジェクター「C200」

    超小型LEDプロジェクター「C200」

本体に6,700mAhのバッテリを内蔵し、バッテリ駆動時間は最大4.5時間。本体もコンパクトなことから、電源のない場所に持っていって使うシーンにも適している。本体には充電用USBポート(出力)を備え、モバイルバッテリとしても利用可能だ。

  • 日本エイサー、超小型LEDプロジェクター「C200」
  • 日本エイサー、超小型LEDプロジェクター「C200」
  • 天面にはメニューボタンやモードボタン、背面にはHDMI入力や給電用USBポート

画素数は854×480ドットで、明るさは200ルーメン。光源にはRGB LEDを使用しており、LED交換時期は標準で20,000時間、ECOモードで30,000時間と長寿命。ミラーリング表示対応のデバイスを使用することで、ケーブルレスでの投写にも対応する。レンズの焦点距離は5.02mmで、明るさはF1.7。フォーカスはマニュアルで制御する。

  • 日本エイサー、超小型LEDプロジェクター「C200」
  • 日本エイサー、超小型LEDプロジェクター「C200」
  • 使用イメージ

そのほか主な仕様は、投写方式がDLP、コントラスト比が2,000:1。入力対応解像度は最大1080p、アスペクト比は16:9と4:3を切り替え可能。投影画面サイズは25インチ~100インチで、投影距離は0.6~2.4m。投影画面サイズの目安は、40インチで0.98m、60インチで1.46m、80インチで1.95m、100インチで2.54m。

映像入力インタフェースはHDMI×1。映写モードはフロントのみ。台形歪み補正は手動で40度(垂直方向)まで調整可能。本体サイズは約W110×D120×H30mm、重量は0.35kg。