大阪ガスは、バカンと提携し、簡易データ計測サービス「ekul(イークル)」の新サービスとして、トイレ空席管理IoTサービス「ekul toilet(イークル トイレット)」の提供を9月1日より開始すると発表した。

新サービスは、リアルタイムにトイレの混雑状況がわかるクラウドサービスで、トイレの個室にセンサーを設置し、インターネット上で個室の使用状況の閲覧が可能になるもの。

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管理者は、長期滞在者がいる場合は、警告表示やアラートメールを受け取ることも可能で、不審者のトイレ潜伏、利用者の体調不良などへの早期対応が可能になるという。