ユニットコムは7月17日、「iiyama PC」ブランドの「SENSE∞」より、グラフィックスにNVIDIA Quadro P4000を搭載するミドルタワー型デスクトップPC「SENSE-R0X4-R72X-QVV」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は323,978円(税込)。

  • クリエイター向けシリーズ「SENSE∞」の新モデル、ミドルタワー型デスクトップPC「SENSE-R0X4-R72X-QVV」(ディスプレイはオプション)

NVIDIA Quadro P4000は、CUDAコア1,792基を持つ高性能なGPUで、シェーダーモデル 5.1に準拠。OpenGL 4.5とDirectX 12をサポートするなど、CADやデジタルコンテンツ制作などに適したGPUだ。

CPUには、8コア/16スレッドのAMD Ryzen 7 2700Xを搭載。最大4.3GHzで動作し、動画編集などの作業を快適に行える。ストレージはメインドライブにNVMe対応のM.2 SSDを、データドライブに3TBの大容量 HDDを内蔵。高速性と大容量を両立させた。

標準構成時の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 2700X(3.7GHz)、チップセットがAMD X470、メモリがDDR4-2400 32GB(16GB×1)、ストレージが500GB NVMe M.2 SSD+3TB HDD、グラフィックスがNVIDIA QuadroP4000(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet有線LAN×1、USB 3.1×2、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0×7、HDMI×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W190×D485×H424mm。