JBL、Bluetooth接続と有線接続で使えるエントリーヘッドホン

ハーマンインターナショナルは6月7日、オーディオブランドの「JBL」から、ノイズキャンセリング機能付きのBluetoothヘッドホン「E65BTNC」を発表した。ブラック、ホワイト、ブルーの3色を用意。6月22日から発売する。価格はオープン、推定市場価格は19,880円前後(税別)。

「使いやすさ」と「デザイン性」を追求した、エントリーライン「E」シリーズのBluetoothオーバーイヤーヘッドホン。シリーズ初となるノイズキャンセリング機能を搭載している。ノイズキャンセリング方式は、フィードフォワード方式とフィードバック方式の両方からなるハイブリッド方式を採用した。

40mm径のダイナミックドライバーを内蔵し、クリアな中高域と豊かな低域サウンドを出力。最大2台のデバイスとBluetooth接続が可能な「マルチポイント」機能を備え、付属のケーブルを使えばワイヤードヘッドホンとしても活用できる。

ヘッドバンドはソフトタッチのファブリック素材を採用。適度な弾力性を持たせ、長時間の装着でも圧迫感を減らすよう配慮した。ハウジング部にはマイクを内蔵し、エコーキャンセリングによって高品質な通話環境が得られる。

本体は折りたたみが可能で、バッテリ駆動時間はノイズキャンセリング有効時のBluetooth接続で最大約15時間。Bluetooth接続のみなら最大約24時間の再生が可能。充電時間は約2時間。そのほか主な仕様は以下の通り。