モニタスは5月8日、全国都道府県2830人を対象に実施した「Facebook・Instagram・Twitterの使用率」に関する調査の結果を発表した。同調査では、Facebook、Instagram、Twitterについて、それぞれ47都道府県別の利用率をまとめている。
Facebookの利用率が最も高いのは福島県(47.5%)となった。これに、鳥取県(46.5))、佐賀県(45.5%)、宮崎県(42.6))、が続いている。逆に、最も利用率が低い県は群馬県(19.0))で、最も利用率の高い福島県と比較して2.5倍の差があった。
Instagramの利用率が最も高いのは富山県(41.0%)となった。これに、愛知県(39.7%)、福島県(39.0))、高知県(38.8%)、滋賀県(38.7))と続いている。逆に、最も利用率が低いのは石川県(18.0))で、最も利用率の高い富山県と比較して約2倍の差があった。
また、Instagramの年代別利用率は、20代が48.6)、30代が31.7)、40代が19.3)と、20代の約半数が利用している結果が出た。
Twitterの利用率が最も高いのは京都府(57.4%)となった。これに、北海道 (44.2%)、東京都(42.4))、高知県(42.9))、群馬県(41.4%)、岩手県(41.0))と続いている。逆に、最も利用率が低いのは石川県(13.1))で、最も利用率の高い京都府と比較して約4.5倍の差が出た。
また、Twitterの年代別利用率は、20代が59.5%、30代が35.3%、40代が26.2%と、、20代の約6割が利用していることがわかった。