インフォテリアとハイマックスは5月7日、ASTERIAサブスクリプションパートナー契約、およびASTERIAテクニカルパートナー契約を締結するとともに、ハイマックスが販売代理店を務めるRPAツール「WinActor」と「ASTERIA WARP Core」を連携させ、データ加工やデータ連携・クラウド連携が可能なリモートRPAサービス「RPA on DaaS Connect」の提供を開始すると発表した。

  • リモート環境下で動作するRPAサービス

    リモートRPAサービスのイメージ

インフォテリアは企業内のコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売。ハイマックスは銀行、証券、保険、公共、流通、クレジットを中心にシステム化計画やメンテナンスを手がける企業だ。

今回サービスを開始するASTERIA WARP Coreと連携した「RPA on DaaS Connect」により、RPAツール単体では煩雑になりがちな「データ加工」「データ連携」といった操作を、ノンプログラミングで実行できるようになる。

また、クラウド上のAI(人工知能)/Cognitive(認知技術)機能などとの連携によって、RPAのカバー領域が拡張。テレワークなどのリモート環境下でも安定した動作を可能にし、業務の効率化が実現できるという。