サードウェーブが運営する上海問屋は4月11日、キーボードやマウスの操作を手元のボタンに割り当てられるUSB接続のスイッチ「DN-914808」を発売した。価格は1,999円(税別)。
DN-914808は、6つのボタンを備え、それぞれに右クリックや左クリック、コピー&ペーストといったキーボードやマウスの操作を記憶させられる。PCと接続すれば、スイッチのボタンを押すことでクリックやコピー&ペースト操作を実行できるというわけだ。メモリを内蔵し、接続するPCを変えても設定した通りに使える。
本体サイズはW45×H85×D15mm、重量は約65g。デバイスとの接続は、本体直付けのUSBケーブルで行う。コネクタ形状はmicroUSBで、パッケージには、USB Type-C変換アダプタ、USB Type-A変換アダプタが付属する。ケーブル長は1.9m。対応OSはWindowsとAndroid(割り当て設定はWindowsからのみ)。
ちなみにDN-914808は、使用難度が高い製品を集めた「上海道場」シリーズのひとつで、使用難度は二段。段位は全部で8つあり、難度の低い順に初段、二段、三段、四段、五段、六段、七段、師範代となっている。