パナソニックは3月19日、IPX5相当の防水設計を採用するBluetoothイヤホン「RP-BTS55」と「RP-BTS35」を発表した。ともに4月20日より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は、RP-BTS55が10,000円前後、RP-BTS35が8,500円前後(いずれも税別)。

  • RP-BTS55とRP-BTS35

RP-BTS55

「RP-BTS55」は、Bluetooth 4.1に対応する密閉型ダイナミックステレオイヤホン。ドライバーユニットは直径9mmで、ピンクとブラックの2色を用意する。IPX5相当の防水規格に対応し、汗や突然の雨程度であればそのまま使用が可能。ブルーエッジLEDライトを搭載しているので、ナイトラン時でも周囲から視認されやすくなっている。

クリップ部は、耳の形に合わせて変形するフレキシブルイヤークリップとなっており、激しい運動をしても外れにくい。またクイックフィットアジャスターの搭載により、簡単にコードの長さを調整できる。リモコンとマイクも搭載しているので、接続機器の操作やハンズフリー通話も可能。

コーデックはSBCとAACに対応し、対応プロファイルは、A2DP / AVRCP / HSP / HFP。連続再生時間は約6時間で、15分の充電で約70分の再生が可能なクイックチャージ機能に対応。音声アシスタント機能もサポートする。重量は約22g。キャリングケースと、イヤーピース(S/M/L各2個ずつ)が付属する。

RP-BTS35

「RP-BTS35」は、対応コーデックがSBCのみのモデル。ブルー / ブラック / ホワイトの3色を用意する。重量は約21gで、ブルーエッジLEDライトを搭載されていない。またキャリングケースも付属しない。その他の機能や仕様はほぼ共通。

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