ライカカメラジャパンは2月16日、フルサイズセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「ライカ Q」の特別限定モデル「ライカ Q‘Snow’by Iouri Podladtchikov」を発表した。3月より世界限定300台で発売する。価格は670,000円(税別)。

  • ライカ Q‘Snow’by Iouri Podladtchikov

    ライカ Q‘Snow’by Iouri Podladtchikov

今回の限定モデルはは、ソチ五輪で金メダルを獲得したスイスのハーフパイプライダー、ユーリ・ポドラドチコフ(Iouri Podladtchikov)氏とのコラボモデル。カメラのデザインに同氏のアイデアが反映されている。

ベースとなっているのは「ライカ Q シルバー」で、トップカバーとベースプレートにシルバーのアルマイト処理を施し、トップカバー上面にシルバーの部品を使用。ホットシューカバーはアルミ製で、ボディ外装はピュアホワイトの本革仕様。本体にはシリアルナンバーが刻印されており、白色ソフトレザーケースとキャリングストラップが付属する。

機能や仕様は「ライカ Q」と共通で、2,420万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを採用し、ISO感度は最高50000まで設定可能。レンズには「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」を搭載する。そのほかスペック概要については、別記事『フルサイズセンサーを搭載したコンデジ「ライカQ」』を参照いただきたい。