サテライトオフィスは2月1日、 IoTセンサー/ビジネスフロー作成ツール「MESH」を利用した法人向けビジネスパックとして、トイレ空き状況確認/在室確認システムの販売を開始したと発表した。

MESHは企業の業務効率化を目的とした利用が可能で、IoTセンサーであるタグ(全7種)とMESH アプリ(ビジネスフロー作成アプリ)で構成される。

  • MESHのIoTセンサーであるタグ

同社は、「MESH」の 導入支援の中で、これまでに、会議室効率化対策システム、在席状況確認システムを販売しており、今回は、法人向けビジネスパックの第3弾となる。

「トイレ空き状況確認/在室確認システム」は、「トイレの空き状況を、スマホやPCで確認したい」、「会議室や空間などの空き状況をスマホやPCで確認したい」、「利用ログを取得したい」などの要望を受け、開発したという。

  • トイレ空き状況確認の状況を確認

人の動きを感知する「人感センサー」で1分ごとに在室を確認し、サーバ側に、ステータス登録。PCやスマートフォン、大型テレビなどで状況を把握するとともに、メールやLINEのチャット、音声などにより、リアルタイムで通知する仕組みで、通知方法はカスタマイズ可能だという。