ぴあデジタルコミュニケーションズは12月13日、ライブ・エンタテインメント/ レジャーのプライベート DMPサービス「PIA DMP」において、Googleが提供するデジタル広告プラットフォーム「DoubleClick Bid Manager」とのデータ連携コンサルティングサービスを、ぴあとともに提供開始することを発表した。

「PIA DMP」は「チケットぴあ」約1700万人(2017年3月末時点)の会員データ、年間6500万枚を超えるチケット購入データ・購入プロセスデータ、アーティスト/ジャンル嗜好データなどファンのリアル行動データ、位置データ、嗜好性データを格納統合データマーケティングプラットフォーム。「DoubleClick Bid Manager」はGoogleの提供するDSPであり、インターネット接続しているユーザーに適切なタイミングでアプローチできるプラットフォームだ。

  • ぴあとGoogleが広告分野で連携

    連携のイメージ

「PIA DMP」と「DoubleClick Bid Manager」を連携させることで、「PIA DMP」に格納するチケットぴあの会員データや、年間6500万枚のチケット購入データ等を活用し、「DoubleClick Bid Manager」を通じて、企業のデジタルマーケティングの支援していく。