ソフトバンクは11月14日、3回目となる「SoftBank Innovation Program」の募集を開始すると発表した。募集期間は2017年11月14日~2018年1月16日で、今回の募集テーマは「AI as a Service」、シェアリングエコノミーやブロックチェーンなどの「Disrupt」(従来の概念を覆す革新的なソリューション)、教育とITを融合した「EdTech」、「Home」(スマートホームを含む、家を接点としたさまざまなサービスやソリューション)、「AR/VR」の5つ。

今回のテーマ

「SoftBank Innovation Program」は、革新的なソリューションや技術を持つ企業とソフトバンクのリソースを組み合わせて、新たなビジネスの創出を目指す取り組みで、2015年7月から開始された。

毎回テーマが設定され、応募者は応募企画背景(解決すべき課題)、 課題・問題の解決に用いられた戦略、解決策ならびにアイディアの革新性及び独創性、ターゲット、ビジネスモデル(収益モデル又は収益構造)、実現時期(実現に要する時間)などを添えて応募する。

ソフトバンクは1次選考を通過した案件に対し、プロトタイプ開発の費用やテストマーケティング実施の環境などを提供。最終選考を通過した案件は、ソフトバンクの販路で商品を展開できる機会が得られるほか、Brightstar Corp.やSprint Corporationなどのグループ会社を通して海外市場で展開できる可能性もある。また今回から、ソフトバンクが応募企業に対して出資することも検討される。

第1回は、2015年7月31日~9月30日で「スマートホーム」「コネクテッド・ビークル」「デジタルマーケティング」「ヘルスケア」の4つで募集。174件の応募があり、8つが審査を通過した。

第2回は、スマートホーム、コネクテッド・ビークル、ヘルスケア、フィンテック、VR/AR/MR、ドローンがテーマで、2016年8月3日~9月30日に募集され、167件の応募があったという。そして、3つの案件でテストマーケティングを実施していくことが決まっている。