サードウェーブデジノスは10月27日、クリエイター向けPC「raytrek」のデスクトップPCで最高峰のモデルとなる「raytrek LC-X P6」をリニューアル。インテルのハイエンドCPU「Intel Core i9-7980XE」、NVIDIAのグラフィックスカード「NVIDIA Quadro P6000」などを搭載した。BTOに対応し、標準構成価格は1,199,980円(税別)。

raytrek LC-X P6(ディスプレイはオプション)

標準構成時の主な仕様は、CPUが18コア36スレッドのIntel Core i9-7980XE(2.60GHz)、チップセットがIntel X299、メモリがPC4-21300 64GB(16GB×4)、ストレージが500GB SSDと3TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P6000 24GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Pro 64bit版。

インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、SDメモリーカードリーダー、USB 3.1×5(Type-A)、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×2、USB 2.0×2、マイク入力、ヘッドホン出力、ライン入力、ライン出力、S/P DIF出力(光)、DisplayPort×4、DVI×1など。本体サイズはW207×D509×H440mm、重量は約13kg。なお、2017年10月28日の時点で、購入者にロジクール製のマウスと、東プレ製のフルキーボードが無料でプレゼントする。

ATXケース「LDブラック」は、2.5インチ/3.5インチシャドウベイを×8基を装備