シャープは20日、液晶テレビ「AQUOS」の「US45」シリーズに45型モデル「LC-45US45」を、「U45」シリーズに60型モデル「LC-60U45」を追加した。価格はオープン。
LC-45US45
LC-45US45は、2017年6月に発売された「US45」シリーズに属する4K液晶テレビ。画面サイズを抑えた45型モデルで、同シリーズのラインナップは発売済みの60型 / 55型 / 50型とあわせて4モデルとなった。10月1日より発売し、推定市場価格は180,000円前後(税別)。
低反射の「N-Blackパネル」を搭載しており、反射を抑えつつ艶やかな黒色を表現可能。音響面では2.1chの「フロントオープンサウンドシステム」を採用し、音声を前方に導くことで聞き取りやすさを向上している。
地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3基搭載。インタフェースはHDMI入力×4、AV入力×1、D-sub×1、光デジタル音声出力×1(角型)、ヘッドホン出力×1、USB×2、有線LAN×1など。スタンドは回転式で、本体サイズはW1,019×D271×H648mm、重量は約20kgとなっている。
US45シリーズの詳細については、別記事の『シャープ「AQUOS US45」- 広色域&オンキヨースピーカー搭載の4K液晶テレビ』を参照いただきたい。
LC-60U45
LC-60U45は、2017年3月に発売された「U45」シリーズに属する4K液晶テレビ。画面サイズの大きい60型モデルで、ラインナップを55型 / 50型 / 40型とあわせて4モデルに拡充した。10月21日より発売し、推定市場価格は250,000円前後(税別)。
低反射の液晶パネルと広色域技術「リッチカラーテクノロジープロ」により、色彩豊かでリアルな映像を再生可能。液晶パネルは120コマの倍速駆動対応で、液晶パネルの駆動と連動してLEDバックライトを点滅させ、映像の残像感を低減する「480スピード」を搭載。動きの速い映像もクリアに表示する。
音響面ではオンキヨーと共同開発した「2.1chスピーカーシステム」を搭載するほか、サブウーファーも内蔵。高音域から低音域まで臨場感豊かなサウンドを楽しめる。
地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3基搭載。インタフェースはHDMI入力×4、AV入力×1、D-sub×1、光デジタル音声出力×1(角型)、ヘッドホン出力×1、USB×2、有線LAN×1など。スタンドは回転式で、本体サイズはW1,351×D288×H827mm、重量は約32kg。
「U45」シリーズの詳細については、別記事の『シャープ、回転スタンド採用の4K HDR対応液晶テレビ「AQUOS U45」』を参照いただきたい。
「AQUOS 8K」トータルプロモーション
また、12月1日に発売予定の8K対応液晶テレビ「AQUOS 8K」について、テレビCMなどを含めたプロモーションが開始される。第1弾は、関東地域においてテレビCMを放送。期間は9月23日~10月1日まで。第2弾は「AQUOS 8K」の予約について。こちらは10月2日から開始される。