サイバーエージェントの連結子会社でソーシャルインフルエンサー事業を展開するサイバー・バズは8月9日、Instagramに特化した企業アカウントの運用代行サービスを開始することを発表した。

同サービスでは、効果指標などのヒアリングを行った後、運用プランを立案し、テキストの投稿やハッシュタグ設計、配信、効果検証などの代行を行う。また、同社がネットワークを保有しているインスタグラマーを活用し、ユーザー自身が撮影した写真の投稿することで、広告色を排除したユーザー視点のクリエイティブ画像を配信できるという。

さらに、すでにInstagram上に投稿されている写真の中から案件に合った写真を選定し、利用承諾を得たうえで投稿することができるほか、プレゼントキャンペーンやイベント招待において参加者の選定や個別のDM送信、個人情報の取扱いなどの運用代行を行うなど、企業ニーズに合ったサービスを提供する。

レポーティングについては、同社独自のinstagram分析ツールである「i-Analyzer」にて実施し、施策のサマリ(延べリーチフォロワー数、総いいね数/コメント数)と共に、投稿別の詳細レポート、関連ハッシュタグ分析、競合分析などが可能だ。